『復刻・再販して欲しい昭和・平成のお菓子の最新ランキング』を発表するぞ
子供の頃に大好きだったあのお菓子、大人になった今久しぶりに食べようと思ったらなんと生産終了になっていた…。
そんな悲しい経験を誰もが一度や二度はあるはず。しかも販売終了になっていて、もう食べられないとなるとわかると余計に食べたくなってしまうんですよね。
また最近は10代・20代の昭和レトロブームが起こっており、おじさん・おばさんがよく話題にしている昔のあのお菓子を食べてみたい!という若い方もいるでしょう。
そこで今回は『復刻販売・再販して欲しいお菓子』について、お菓子が大好きな10代以上の男女200名を対象にネットでのアンケート調査を実施しました。
販売終了(生産終了)したお菓子で、あなたが最も再販・復刻販売して欲しいお菓子を教えてください。
- 対象:お菓子が好きな10代以上の男女200名
- 調査期間:2024年9月26日-10月3日
- 回答方式:選択&記述
- 収集元:クラウドソーシングサービス
本記事ではそのアンケート結果をランキング形式で紹介します。
あなたが好きだったあのお菓子の順位や、すでに販売終了になっている意外すぎるお菓子を知りたい方はぜひチェックしてください。
参考記事昔のお菓子
15位 しましまクッキー【2票】
- 商品名:しましまクッキー
- 販売元:明治(meiji)
- 発売開始:1982年(昭和57年)
- 販売期間:1982年-1995年
- 種類:動物クッキー
- 特徴:しましま模様がかわいすぎるクッキー
明治から1982年に販売された『しましまクッキー』。バニラ、チョコ、イチゴなどの単一な味のクッキーが主流だった時代にバニラ&ココアという2つの味を楽しめるクッキーでした。
しかもバニラクッキーが動物の形で、コーティングされているココア部分が縞模様になっているので、お菓子自体はかわいい縞模様の動物のクッキーなっていたのです。
見た目もかわいくて、味も美味しい、しかもキューブ型のパッケージもポップで華やか。女子からの支持が圧倒的に高いお菓子でした。販売終了は1995年頃です。
なお姉妹商品にしましまフルーツクッキーがあり、そちらはイチゴ・メロン・グレープの3種類の味が1つのパックで楽しめましたよ。
参考記事【明治しましまクッキー】CMで人気!きどりっこはパクリ?生産終了はいつ?しましまクッキーと同じ時期に似たタイプの動物ビスケット『きどりっ子』(下記画像)がブルボンが発売されていたんじゃが、先に販売していたのは『しましまクッキー』じゃよ。
▼しましまクッキーの口コミ・思い出▼
小学生のとき、よくスーパーで母に買ってもらっていたお菓子です。
とても懐かしいし、可愛くて大好きだった思い出があります。
岡山県・40代女性・飲食業・しまねこ
子供の頃、キューブ型の箱としましまのクッキーがかわいいくてお気に入りでした。
東京都・40代女性・主婦・まめ
13位 ヨーグルトキャラメル【3票】
- 商品名:ヨーグルトキャラメル
- 販売元:明治(meiji)
- 発売開始:1965年(昭和40年)
- 販売期間:1965年-2016年
- 種類:ヨーグルトキャラメル
- 特徴:キャラメルの甘さとヨーグルトの酸味のバランスが絶妙
1965年(昭和40年)に明治(meiji)から発売された『ヨーグルトキャラメル』。
まろやかな甘さのキャラメルと、ヨーグルトの組み合わせのバランスが素晴らしすぎる絶品のお菓子です。
2016年(平成28年)に販売終了するまで50年以上も長期に渡って、愛され続けました。
またパッケージも印象的で、白字に鮮やかなブルーの水玉柄のパッケージはお菓子売り場で並んでいてもよく目立ちました。
なお終売後もキャラメル製造に強い北海道のメーカー『道南食品』は商品を引き継ぎ販売を続けていましたが、残念ながら2024年に生産は終了済です。
道南食品での製造も終了した今、ヨーグルトキャラメルは完全に幻のお菓子になってしまったんじゃ…。
▼ヨーグルトキャラメルの口コミ・思い出▼
爽やかで食べやすい味のキャラメルでした。口に入れて噛んでいる時の風味が良かったです。
ゲームセンターで景品としてヨーグルトキャラメルがあって、必死で狙ってた思い出があります。
東京都・40代女性・ECサイト運営・カツ
独特な甘酸っぱいヨーグルトの味が懐かしい。癖になって何個でも食べたくなる味でした。
山口県・30代女性・専業主婦・さゆの
13位 ハンコください!!【3票】
- 商品名:ハンコください!!
- 販売元:カネボウフーズ
- 発売開始:1985年(昭和60年)
- 販売期間:1985年-1994年
- 種類:チョコレートビスケット
- 特徴:自分の名前が見つかると嬉しすぎる
1985年(昭和60)にカネボウフーズ(現在のクラシエフーズ)から発売された『ハンコください!!』。ヨーグルトキャラメルと同じ票数の13位です。
参考記事[ハンコください]80年代人気だった昭和の懐かしのチョコ[きのこ山にそっくり?]印鑑形状をしたお菓子で、名前刻印部の先端がチョコ、持ち手がビスケットでできています(お菓子の構造はほぼ『きのこの山』)。
大人の真似をしてハンコを押したい子供達の心をひきつけて、大ヒット。1994年まで約10年間、販売されました。
『小林』『田中』『佐藤』などの名字のほか、『トシオ』『ヨシコ』『ケイコ』などの名前もチョコに刻印。最終的には216種類もの大量の名前のハンコチョコがラインナップされました。
また姉妹商品として、先端がハート型のいちごチョコになっている『お返事ください』という商品もあったんですよ。
一般的な判子は押した時に名字の正常に表示されるように左右逆に刻印されているが、『ハンコください!!』は反転せずにつくられていたんじゃよ。
▼ハンコください!!の口コミ・思い出▼
小さい頃に、大人の持ち物であるハンコにあこがていたこともあり、買ってもらえると嬉しくて、チョコをティッシュに押してスタンプみたいにつくか試すなど、遊びながら食べていました。
自分の苗字や名前をずっと探していて、結局見つけることが出来なかったので、再販されたらまた探したいです。
その頃の自分と、私の子供が丁度同じくらいの年齢なので、再販したら買ってあげたいです。
埼玉県・30代女性・フリーランス・のろさん
自分や好きな人やクラスメイトや先生の名前を探して、友達と盛り上がりながら食べて、すごく楽しくて美味しかったお菓子です。
大阪府・40代女性・介護職・ぱんや
12位 5/8チップ【5票】
- 商品名:5/8チップ
- 販売元:エスビー食品(S&B)
- 発売開始:1979年(昭和54年)
- 販売期間:1979年-2003年
- 種類:ポテトチップス
- 特徴:女性や子供食べやすい小さめポテチ
1979年(昭和54年)にエスビー食品から発売された『5/8チップ』。
参考記事[5/8チップ]ドラゴンボールCMで人気の懐かしスナック[名前の由来・販売終了の理由]普通のポテチと比べて1枚あたりの大きさを62.5%(八分の五)にして、子供や女性も一口で食べやすくしたのが商品名の由来です。
「これなら大きな口を開けなくて食べられる!」と子供だけでなく、OLなどの大人の女性からも支持されました。
2003年に販売終了するまで、24年間も老若男女問わずに売れ続けたフレークタイプ※の人気ポテチです。
※『プリンググルス』や『チップスター』のように、フレーク状のじゃがいもを成形して油で揚げたポテトチップス。
アニメのドラゴンボールを見ていると必ず悟空が『5/8チップ』を食べているCMが放送されて、親に買ってとねだったもんじゃよ
▼5/8チップの口コミ・思い出▼
子供のころ大好きでした。カルビーのポテトチップスより芋の味が濃かった気がします。
近所の映画館でも売っていて、それを買ってもらって映画を見るのが大好きでした。
思い出の味なので、ぜひとも復活してほしい。
兵庫県・40代女性・専業主婦・まるちゃん
最近のポテトチップスは大振りで味が濃い印象があるため、あっさりして食べやすかったあのサイズのままで復刻してほしいです。
パッケージも昔のような黒い箱がいいですね。
群馬県・40代女性・会社員・切り干し大根
11位 ルーベラ【6票】
- 商品名:ルーベラ
- 販売元:ブルボン
- 発売開始:1973年(昭和48年)
- 販売期間:1979年-2022年
- 種類:バターラングドシャ
- 特徴:ラングドシャを筒状にした斬新なクッキー
1973年にブルボンから発売された『ルーべラ』。
ルマンド、ホワイトロリータ、バウムロール、チョコリエールなど共にブルボン袋ビスケットシリーズを支えた逸品です。
参考記事ブルボン袋ビスケット人気ランキング意外と思われるかもしれませんが、なんと2022年(令和4年)に終売となりました。
ラングドシャクッキーを棒状に丸めたシガレットクッキーで、一口食べれば口の中で芳醇なバターのあまり香が広がります。
150円ぐらい買えるのが信じられないクオリティが高すぎるお菓子だったので、販売終了となったのは残念でなりません。
手土産の定番の高級お菓子『ヨックモック』に味と食感が似ていたので、ジェネリックヨックモックとして楽しむお菓子好きも割といたんじゃよ。
▼ルーベラの口コミ・思い出▼
デパ地下で売られているヨックモックのシガールに味も食感もとても似ていて、美味しいのにお値段がとても安いところが最高でした。
子供のころ、ルーベラにバニラアイスをつけて食べるのが大好きだったので復刻して欲しい。
東京都・40代女性・会社員・tomato
ブルボンのクッキーのなかで一番好きだったお菓子です。
ヨックモックのシガールに似ていて、シガールよりも安くて全国どこのスーパーでも売っていたから。
バターの香りがするサクサク食感がたまりません。。大学の寮でも誰かが一袋あけるとあっという間になくなってしまうお菓子でした。紅茶によく合います。
静岡県・50代女性・パート栄養士・花沢とこ
スーパーで手軽に買える類似品がない。バターの香りがしっかりと感じられて、甘すぎないのでちょっとしたおやつに丁度良かった。
サクサクほろほろの食感も大好きでした。
東京都・30代女性・洋菓子販売員・ゆーさん
10位 さくらんぼの詩【7票】
- 商品名:さくらんぼの詩(うた)
- 販売元:UHA味覚糖
- 発売開始:1978年(昭和53年)
- 販売期間:1978年-2021年
- 種類:サクランボキャンディ
- 特徴:ヨーグルト入り甘酸っぱいフルーツキャンディ
1978年(昭和53年)にUHA味覚糖から販売された『さくらんぼの詩(うた)』。
他ではあまり見かけないヨーグルト風味のさくらんぼ味のキャンディです。
口の中に入れるとヨーグルトのほのかな酸味と、さくらんぼの果汁が爽やかな甘さが広がって、幸せな気持ちになれるお菓子でした。
しかもパッケージが当時では貴重なジップタイプ。食べてる途中でも保存がしやすかったんです。
だから少しずつ食べられるので、遠足のおやつに持ってくる女子が多かったですね。
姉妹商品(シリーズ)には野イチゴ風味の『野いちごの小道』、炭酸風味の『クリームソーダ』がありました。
かわいい女の子と男の子が描かれた、物語性のあるメルヘンチックなパッケージデザイン『さくらんぼの詩』の魅力の一つじゃったぞ。
▼さくらんぼの詩の口コミ・思い出▼
小学生の時、遠足でお菓子を購入するとき、300円の中でどれだけ多くの量と種類を確保できるか友達と相談して、一人がさくらんぼの詩、もう一人が同じシリーズのクリームソーダキャンディを購入して分け合っていました。
当時は70円くらいで購入できた気がします。
コスパの良さとパッケージが可愛いのはもちろんですが、チャックがついてるので少しずつ大切に食べて、その袋をおままごとの時に水を入れたり木の実を入れたりして遊んだのも良い思い出です。
兵庫県・20代女性・フリーター・春水
子供の頃可愛いパッケージや、やさしい甘さのキャンディの味が好きでよくバッグに忍ばせて食べていた思い出があります。
考えてみるとさくらんぼ味のお菓子ってあまり見ないように思うので、代用品みたいなものがなくて余計に懐かしく感じるのかもしれません。
友達と公園で遊ぶときに持っていって、疲れたら公園の水とともに飴玉をみんなで分けて舐めていました。値段も安くて小さいサイズだったので子供にはちょうど良かったんですよね。
熊本県・40代女性・ホテル清掃・あまあま飴子
子供の頃に遠足で必ず持って行くおやつの定番でした。
パッケージも可愛く、甘酸っぱいアメが大好きなので再販して欲しいですね。
佐賀県・40代女性・専業主婦・ゆも
9位 ポルテ【8票】
- 商品名:ポルテ
- 販売元:明治(meiji)
- 発売開始:1995年(平成7年)
- 販売期間:1995年-2017年
- 種類:チョコ
- 特徴:サクサク食感のクリーミーチョコ
1995年に明治から冬季限定で発売された『ポルテ』。
サクサクビスケットにクリーミーな北海道クリームホイップを乗せて、さらに周りをチョコレートでコーティングしてココアパウダーを振りかけた四層構造のチョコレートです。
市販のお菓子とは思えない贅沢なつくりで、ワンランク上のチョコレートを食べたい大人の女性を中心に大ヒットしました。
2017年に生産が終了しましたが、いまだに復活を願う声が多い人気のお菓子です。
CMには女優の深津絵里さんや中谷美紀さんが出演していて、そのあまりの可愛さに男子たちは釘付けじゃったぞ。
▼ポルテの口コミ・思い出▼
クリーミーでチョコ感もあるのに、適度に軽い。ただのチョコのりもちょっとリッチ感のある好きなお菓子でした。
ケーキなどの生クリームを使ったスイーツを食べるほどではないけど、ちょっとそれっぽさが欲しいときに手軽に食べられるのが良いです。
個包装で保管もしやすくて、常備するお菓子として好きだったので復活して欲しいです。
兵庫県・40代女性・専業主婦・豆腐好き
小さい頃お父さんがくれる大袋のホワイトデーのお返しの詰め合わせお菓子の中に入っていて、一番好きだったので懐かしくて思い出のお菓子です。
とろけるようなチョコがたまりませんでした。
福岡県・30代女性・専業主婦・あっちゃん
子どもの頃よく食べていたお菓子です。季節限定のお菓子って嬉しくて大好きなのですが、特に冬のお菓子は美味しいので大大大好きです。
自分の母親も季節限定のお菓子が好きで、一緒にスーパーに行って「ポルテ」が商品棚に出ていると嬉しくてすぐ買い物カゴに入れていました。
食べた食感もサクッとしていながらフワッと軽さもあり口溶けもいいのでいくらでも食べられちゃいます。
大人になって一人でスーパーに行き、「ポルテ」を見つけて久しぶりに食べたとき、その美味しさと懐かしさでなんだか胸がキュッとしました。
北海道・30代女性・医療職(パート)・おやき
8位 ポポロン【9票】
- 商品名:ポポロン
- 販売元:明治(meiji)
- 発売開始:1976年(昭和51年)
- 販売期間:1976年-2015年
- 種類:ミニシュースナック
- 特徴:チョコクリーム入りのミニシュー
1976年に明治から発売された『ポポロン』。
1口サイズのミニシュー生地の中に、まろやかなチョコクリームの入ったチョコシュースナックです。
スナック菓子が一袋80-100円が当たり前の時代に、200円という値段の高価なお菓子でしたが、それでも売れてしまう人気の高いお菓子でした。
テレビCMも頻繁に放送されていて、女優の富田靖子さんが歌う『ポポロンロ~ン♪ポポロンロン♪』の歌は耳に残っていて、今でもソラで歌えます笑
セブンイレブンやファミリーマートなどのポポロンに似たチョコシューのお菓子は売っていますが、やっぱりあのパッケージのポポロンを復活させて欲しいですよね。
友達の家に遊びに行っておやつにポポロンが出てくると、その子は「お前ん家、すんげぇ金持ちだな!」とからかわれたもんじゃ。
▼ポポロンの口コミ・思い出▼
シュー生地とチョコレートのバランスがとても素晴らしく口にの中に入れるとサっと混ざり合ってとても美味しいので、また食べたいです。
飽きない甘さでいくつでも食べることができます。一口サイズで食べやすく妹や友達とよくわけて食べたことが良い思い出になっています。
北海道・40代女性・事務員・リナ
高校生から20歳にかけてのころ、家にストックするくらい好きでした。
シューの硬さとチョコの甘さとサイズ感がちょうどよくてパッケージも名前も可愛いものポイントが高かったです。
他のメーカーの類似品がコンビニやスーパーで販売されていますが、やっぱりポポロンが食べたいですね。
鹿児島県・40代女性・事務員・ポポ子
CMの真似をして「こんがり、はずむおいしさ」と言いながら、仲良しのお友達といつも公園で食べていました。
中身の甘いチョコの多さに偏りがあって、多いのと少ないもがあったりしましたが、それもまた楽しかったです。
東京都・40代女性・専業主婦・ちょいこ
先日、友人と昔食べたお菓子の話をしていて『ポポロン』の話題になって、二人同時に「懐かしい!!」と叫んでしまいました。
幼稚園から小学校低学年までは、常備菓子のように実家にありたした。
ポポロンって当時はかなり高級菓子だったんですが、一口で食べられて手を汚さない、しかも食い散らかさないからとの理由でそれだけは母が買ってくれていました。
シュー生地にチョコレート、おしゃれな味わいで好きでした。今でも味が蘇ります。
兵庫県・40代女性・専業主婦・食いしんぼ
7位 わたパチ【11票】
- 商品名:わたパチ
- 販売元:明治(meiji)
- 発売開始:1988年(昭和63年)
- 販売期間:1988年-2016年
- 種類:綿菓子キャンディー
- 特徴:口の中ではじける食感がクセになる
1988年に明治から発売された『わたパチ』。
見た目は綿あめ(綿菓子)なのに、食べてみると綿あめの中からパチパチと口の中で弾けるキャンディーが出てくる美味しくて楽しいお菓子です。
グレープ、コーラなど味があり、1つ50円と買いやすい値段でしかも持ち運びしやすいサイズだったので、遠足に持っていくお菓子にわたパチを選ぶ子もたくさんいました。
なお似たお菓子に『ドンパッチ』がありますが、ドンパッチは綿あめ要素はなく、シンプルな弾ける炭酸キャンディーのみのお菓子です。
わたパチとドンパッチ、80年代を代表するパチパチ系のお菓子がどちらも販売終了になったのは悲しい限りじゃの。
▼わたパチの口コミ・思い出▼
私が小さい頃に地蔵盆や子供会のイベント、地区運動会などでもらえるお菓子セットには必ずといっていいほど「わたパチ」が入っていました。
口にいれると綿菓子のふわふわとキャンディーのパチパチがおいしくて大好きでした。
神奈川県・30代女性・専業主婦・しらす
グレープ味のわたパチが好きでした。
子供の頃に弟が欲しいというのでお小遣いで買って分けて食べた時に、最初口の中がパチパチすることにびっくりして目がまんまるになっていたのを覚えています。
それから二人でハマってよく食べていた思い出の味です。大人になった今、また一緒に食べたいので復刻して欲しいです。
埼玉県・30代女性・医療事務・日和
口の中でパチパチとはじけるあの感覚が好きで、小学生の頃はよく友人とコンビニや駄菓子屋さんで買って食べていました。
最近はサーティーワンで似たようなキャンディーがトッピングしたアイスがりますが、そのアイスを食べるとわたパチを思い出します。
千葉県・30代女性・専業主婦・ぱるる
パチパチとした食感が子供ながらに衝撃を受けていたからです。
またわたあめのようにシュワっとほどよく溶けていくので、次から次へと口に運びたくなるおいしさでした。
広島県・30代女性・主婦・ゆー
6位 超ひもQ【12票】
- 商品名:超ひもQ
- 販売元:明治(meiji)
- 発売開始:1993年(平成5年)
- 販売期間:1993年-2019年
- 種類:遊べるグミキャンディー
- 特徴:126㎝の超なが~いグミ
1993年に明治から発売された『超ひもQ』。
長さが126㎝もある超ロングタイプのグミで、『コーラとソーダ』『マスカットとグレープ』の1つで二種類のテイストが味わえるお菓子でした。
ただ食べるだけじゃなく、超ひもQを使ってネックレス、ブレスレット、ミサンガを作ったりできる遊べるグミとして小学生を中心に大人気。
なお生産終了の理由は、製造設備の老朽化が原因と言われていますが、今の時代だと「喉をつまらせたらどうするんだ!」とクレームも入りそうなので、安全性の面で再販は難しそうな気がします…。
博士の周りでは男子には『コーラ&ソーダ』、女子には『マスカット&グレープ』の味が人気じゃったぞ。
▼超ひもQの口コミ・思い出▼
小学生の頃によく食べていた想い出がある駄菓子。好きだったポイントは2つの味を楽しめたのと、弾力ある噛み応えです、
そしてなんといっても1mを超える長いグミだったので、味だけじゃなく目でも楽しめるのも子供心をくすぐられました。
大阪府・20代女性・事務・りかぽんす
小学生の頃、遠足の際に持って行くおやつとしてよく買っており、友達と引っ張ったり色んな形を作って遊んだ思い出があります。
今は遊べるようなお菓子というのはあまり見かけることがなくなったので、もう一度食べたいなぁと思います。
東京都・20代女性・無職・のこ
グミがそもそも好きなのですが、グラデーションが美しく歯ごたえがあり、長さのある商品は「超ひもQ」でしか味わえません。
お願いだから復活してくだい!箱買いするのでお願いします!
埼玉県・30代女性・会社員・さととろ
1本でふたつの味を楽しめるところや長くグミを食べれるので得した気分になるところが好きです。
友達と超ひもQグミを編んでブレスレットを作って遊んでいました。
東京都・10代女性・アルバイト・もちもちおばけ
5位 霧の浮舟【12票】
- 商品名:霧の浮舟
- 販売元:ロッテ
- 発売開始:1980年(昭和55年)
- 販売期間:1980年-2018年
- 種類:エアインチョコレート
- 特徴:エアインチョコのパイオニア的存在
1980年(昭和55年)にロッテから発売された『霧の浮舟(きりのうきふね)』。
日本でのエアインチョコのパイオニア的存在。カプリコとはまた違うキメが細いエアインチョコで、最初に食べた時に「なんだこの美味すぎるチョコは!!」と衝撃を受けた人が続出したお菓子です。
噛むと心地よくサクッと砕けて、口の中に入れるとふわっと溶けていく、他にはないチョコレートでした。
なお2005年に後継商品の『エアーズ』が販売されたため生産終了。しかしファンからの復刻を願う声に押される形で2013年にレギュラー販売が再開されます。
しかし2018年に再び終売。それ以降は、一度も復刻していません。
ロッテのお菓子は復刻を願う声が集まれば、再販される可能性があるんじゃよ(コーヒーガムやクイッククエンチCなども復刻)。
もう一度食べたい人はその気持ちをSNS発信したり、メーカーにお手紙で伝えるのが良いと思うぞ
▼霧の浮舟の口コミ・思い出▼
子供の頃から好きで、あのエアインの独特な食感と程よい甘さが忘れられません。
親子ともども大好きなお菓子だったので、ぜひ復活してほしいです。
兵庫県・40代女性・無職・さくら
子どものころ、父親がよくパチンコの端玉景品として持ってきてくれていました。
初めて食べたのは幼稚園の時で、それがあまりにおいしかったのか、父親がパチンコ屋から帰ってくると「パパ、(霧の浮舟)あのチョコのおかしは?」といつも聞いていたそうです笑
福井県・30代女性・会社員・nanalalala
中学の時にはまり毎日くらい食べていました。食感が大好きでした。
冷蔵庫で冷やして食べても、少し柔らかくして食べてもおいしいです。
東京都・40代女性・会社員・桜田
初めて食べた時の、板チョコなのにふわふわな食感と濃厚な味を鮮明に覚えています。
出逢ったのが幼少期で周囲からは理解が得られず大量の購入ができませんでしたが、再販復刻したら絶対に箱で買います。
千葉県・30代女性・会社員・ゆきち
4位 ぬ~ぼ~【15票】
- 商品名:ぬ~ぼ~
- 販売元:森永製菓
- 発売開始:1988年(昭和63年)
- 販売期間:1988年-1996年
- 種類:エアインチョコレート
- 特徴:田代まさしのCMが人気
1988年に森永製菓から販売された『ぬ~ぼ~』。第5位の『霧の浮舟』と同じくエアインチョコです。
『ぬ~ぼ~』の特徴はエアインチョコの空気量が他の商品よりも多く、とにく食感が軽いこと。しかも外側がモナカで包まれているので、モナカとエアインチョコの違ったサクサク食感を楽しめます。
また全身が黄色いてぽっちゃりした風体のイメージキャラの『ぬ~ぼ~(商品名)』も大人気に。
ちなみにお菓子の『ぬ~ぼ~』は1996年に販売終了となりましたが、キャラクターの『ぬ~ぼ~』は現在も活動中です。
当時はゲームボーイでゲームソフトが発売されるぐらい、ぬーぼーの人気はスゴかったんじゃよ
▼ぬーぼーの口コミ・思い出▼
子どもの頃、田代まさしが大好きでCMに出ていたので好んで買っていました。
お菓子自体も中のチョコが軽くて、まわりのモナカがパリっとしてて、とても美味しかったです。ベイマックスのようなぬ~ぼ~のゆるキャラも大好きでした。
あのキャラ、名前はなんて言うんでしょうね?
愛媛県・40代女性・専業主婦・おもち
ふわふわした食感とココアっぽい味はぬーぼーでしか食べられないのでぜひ復刻して欲しい!
パッケージに描かれている黄色い謎のキャラクターも大好きでした。
東京都・30代女性・会社員・ゆめ
当時はまだ珍しかった、サクサクとした食感のエアインチョコが低価格(50円ぐらい?)で味わえたことを憶えています。大好きだった思い出の味です。
またあのサクサクした食感のチョコを味わうことが出来れば嬉しいです。
愛媛県・50代男性・主夫・チョコ好き
ネスレの「エアロ」など気泡がチョコレートに入っているお菓子は食感がよくて好きで、同じくエアインチョコの「ぬーぼー」も大好きなお菓子でした。
ぬーぼーが良い点は、特にもなかに挟まれているので手を汚さず食べられる点。あのアイディアは素晴らしいと思います。
「ぷくぷく鯛焼き」という似た構造の商品もありますが、シンプルな形状のぬーぼーがやはり食べやすいのでもう一度食べたいですね。
栃木県・40代男性・会社員・ジャンバルジャン
3位 森永チョコフレーク【17票】
- 商品名:森永チョコフレーク
- 販売元:森永製菓
- 発売開始:1967年(昭和42年)
- 販売期間:1967年-2019年
- 種類:チョココーンフレーク
- 特徴:コーンフレークにカカオチョコをコーティング
1967年に森永から発売された『森永チョコフレーク』。
2019年に販売終了されるまで、50年以上に渡り、愛され続けた森永成果を代表するチョコレート菓子です。
当時、朝食の新定番として大人気だったコーンフレークに、チョコレートをかけたらヒットするのでは?という着想か生まれた商品。
チョコ掛けスナック先駆けとして、ご存じの通り大人気の定番商品となりました。朝食として牛乳をかけて食べたという方も少なくないでしょう。
なお森永のチョコフレークは生産中止ですが、日清シスコのチョコフレークは現在も販売中です。
牛乳をかけて食べる派とかけない派が分かれていたが、博士はかけずにそのまま食べる派じゃったぞ。
▼チョコフレークの口コミ・思い出▼
チョコがかかったフレークはサクサク感と甘さがあって好きなお菓子でした。
手が汚れるのでお箸で食べてましたが、1枚ずつ少しずつ食べるのがまた良かったです。
他にはないお菓子なので復刻してほしいです。
広島県・40代女性・家事手伝い・水玉団子
チョコレートが好きで小腹がすいたときに軽食代わりになるのでよく食べていました。
残業で疲れたときにこれを食べて元気をもらっていたので、販売終了になったのは悲しいです。
愛知県・30代女性・主婦・ぱみ
子供の頃からおやつと言えば、森永のチョコフレークというほど、好きで食べていました。
私が好きなせいか息子も好んで食べていたので、販売終了した時には親子でがっかりしたのを覚えています。
そのまま食べてもおいしいですし、牛乳をかけて子供の朝ごはんとしても重宝していました。
広島県・40代女性・専業主婦・みさ
ミルクチョコの甘さとフレークのサクサク感のコラボがたまりません。
子どもの頃から大好きで、大人になってからも、時折無性に食べたくなるお菓子でした。
東京都・50代女性・講師業・じろ
2位 カール【33票】
- 商品名:カール
- 販売元:明治(meiji)
- 発売開始:1968年(昭和43年)
- 販売期間:1968年-2017年
- 種類:コーンスナック
- 特徴:東日本では惜しまれながら販売終了
明治から1986年に発売された『カール』。
「カールって今でも販売してるでしょ?」と思われるかもしれませんが、それは西日本のみ。
東京・愛知・宮城・北海道を始めとする東日本地域では、2017年に販売終了となり幻のお菓子になっています。
なおカールの主流の味は『チーズ』か『うすあじ』か、お菓子好きの間でも疑問になりますが、元祖はチーズです。
その後にチキンスープ味、カレー味が発売され、第四弾として1971年にリリースされたがのが昆布出汁の効いた『うすあじ』でした。
今はもう生産されていますが、他にも『ピザ味』『しお味』なんかもあったんですよ。
今やカールは大阪土産の定番。新幹線の新大阪駅や関空のお土産売り場には、大量のカールが置いてあるんじゃ
▼カールの口コミ・思い出▼
子供のころによくおやつとして食べていたので、あの独特の溶けるような食感と、塩味の効いたおいしさが忘れられません。
今でも思い出すと無性に食べたくなります。
静岡県・30代男性・自営業・kazu
カールでしかサクサクした食感と、チーズの濃厚な味を同時に味わえないので、私にとっては唯一無二のスナック菓子です。
大阪ではまだ売られているみたいので、友人が大阪に行くときにはお土産に買ってきてもらっています。
栃木県・20代女性・ライター・しーさー
スナック菓子で最も好きなお菓子がカールでした。
チーズ味が効いたカール状のフォームが食べやすく歯ごたえ旨みがあり大好きだからです。もう愛知県では販売されていないのが残念でなりません。
愛知県・50代女性・在宅ワーク・りり
子供の頃によく食べていて、大人になってからもチーズ味を無性に食べたくなる時があって購入していました。
今も時々あのチーズ味が食べたいなと思うことがあるので、東京でも復刻販売をして欲しいです。
東京都・50代女性・医療事務・さっちゃん
1位 チェルシー【38票】
- 商品名:チェルシー
- 販売元:明治(meiji)
- 発売開始:1971年(昭和43年)
- 販売期間:1971年-2024年
- 種類:キャンディ
- 特徴:英国伝統のスカッチキャンディを日本向けにアレンジ
復刻販売して欲しいお菓子の第1位は、1971年に明治から発売された『チェルシー』でした!
英国伝統の飴、スカッチキャンディーを商品化したお菓子。練り合わせた原料を型に入れて固めるという、日本初の製法で作られています。
だからあの滑らかな舌触りの食感を実現できているんですね。
味は『バタースカッチ』と『ヨーグルトスカッチ』の2種類ありますが、アンケートで特に人気があったのは『ヨーグルトスカッチ』。
あの上品な甘酸っぱさは他のお菓子には唯一無二の味ですよね。私も個人的に復活して欲しいお菓子です。
チェルシーのパッケージには小窓が開いていて、そこからチラ見えする銀紙になぜか子供の頃はワクワクしたもんじゃ。
▼チェルシーの口コミ・思い出▼
チェルシーはパッケージや味が他の商品とは一線を画したものとなっており、高級感のあるキャンディーとして大好きな1品でした。
ただ甘いだけではなく、芳醇な香りとコクは他のキャンディーには真似できません。特別な時間を過ごすことができるお菓子として、また復刻してほしいです。
茨城県・50代男性・製造業・ろっくん
チェルシーは好きだったのに生産終了になったのは残念です。
特にヨーグルトスカッチ味が好きでした。黒と緑のパッケージがきれいで、子供の頃は大人の飴のような感じがしていました。
和歌山県・50代女性・翻訳・さくら
子供の頃よく舐めていて、バタースカッチとヨーグルトスカッチの味が大好きでした。代わりになる飴がないので復活して欲しいです。
あと我が家ではコーヒー味を好きな人がいなかったので、アソートを買うといつもコーヒースカッチだけ残っていました笑
神奈川県・30代女性・事務職・ぽちこ
あの濃厚な味、なめらかな舌触りは他にはないチェルシーだけの特徴でした。
高級感もあり、昔はなんだかちょっとだけ「ご褒美」感がありました。子供の頃に習っていたスイミングのテストで進級するとご褒美に買ってもらった思い出の味です。
千葉県・40代女性・パート・おすしちゃん
子供の頃に遠足へ必ず持って行っていた思い出深いお菓子の一つです。
特にヨーグルトスカッチ味が甘酸っぱくて好きでした。販売終了してしまった今、他にヨーグルト味の似た飴が見当たらないのでまたチェルシーが食べたいです。
パッケージデザインも素敵で黒い背景にカラフルな花柄が可愛くてお気に入りでした。
兵庫県・40代女性・製造業・むに子
バタースカッチ味の優しくも濃厚な味が好きだったから復刻してほしい。
小学生の頃、スキー教室の講師からチェルシーを配ってもらい、その時に初めて食べてあまりの美味しさに大好きになったのを今でも覚えています。
青森県・20代女性・学生・しおこしょう
可愛いおしゃれなパッケージ、甘いだけではなくコクのある味、口の中でコロコロと転がした時のなめらかな舌触りが最高でした。
子供の頃身体が弱く、よく親に病院に連れて行ってもらっていました。診察が終わると病院の売店でお昼ご飯を買うのですが、その時おやつとして買ってもらっていました。
また夏休み等遠方に住んでいる祖父母に会いに行く時に途中で入るキオスクで母親に買ってもらったのを覚えており、親とどこかへ出かける時によく食べた思い出の味。とても懐かしいです。
茨城県・30代女性・アルバイト・むーん
【まとめ】復刻・再販して欲しいお菓子ランキング結果
今回は10代以上のお菓子好き200名を対象に実施した、「再販・復刻販売して欲しいお菓子ランキング」の結果をお伝えしました。
なおアンケート結果は次の通りです(↓)
- 1位 チェルシー(明治)【38票】
- 2位 カール(明治)【33票】
- 3位 森永チョコフレーク(森永)【17票】
- 4位 ぬ~ぼ~(森永)【15票】
- 5位 霧の浮舟(ロッテ)【12票】
- 6位 超ひもQ(明治)【12票】
- 7位 わたパチ(明治)【11票】
- 8位 ポポロン(明治)【9票】
- 9位 ポルテ(明治)【8票】
- 10位 さくらんぼの詩(UHA)【7票】
- 11位 ルーベラ(ブルボン)【6票】
- 12位 5/8チップ(エスビー)【5票】
- 13位 ハンコください!!(カネボウ)【3票】
- 13位 ヨーグルトキャラメル(明治)【3票】
- 15位 しましまクッキー(明治)【2票】
- その他のお菓子※【17票】
※その他のお菓子はドキドキ学園、ビッグワンガム、元祖梅ジャム、ピックアップ、ドンパッチ、サクマ式ドロップ、スカイミント、チップチョップ、コパン、カルミンなど。
圧倒的に人気だったのが1位の『チェルシー』、2位の『カール』。どちらも30票以上を獲得しており、流石どちらも50年以上も愛されたお菓子だけあります。
なお本文でもお伝えしたように、カールは西日本なら現在はまだ買えます。しかしそれもいつまで続くかわかりません。
と言うのは販売元の明治が、販売規模が減少しているお菓子は収益性の観点から終売すると明言しているからです。
その証拠に、チェルシーやカール以外にも超人気お菓子だった『フラン』も2023年に販売終了しているのです。
実際、2015年以降は明治が人気お菓子を続々と終売しており、今回のランキングでも15品中8品が製造元が明治でした。
そのため今後も販売を継続していほしいなら、私たち消費者も買って応援することが必要です。
今あるお菓子もいつまで販売が続くかわかりませんので、生産終了してから後悔しても遅いです。
食べたいと思った時が買い時。商品が終売する前に買って食べておきましょう。
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